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モジュレIR一問一答

モジュレIR一問一答
Investor's Eye

投資家の皆様から寄せられたご質問とモジュレからの回答を公表させていただいております。
こちらでは、業績や営業概況及び今後の経営方針などについて掲載しております。
ご質問にあたっては、掲載についての方針をご確認くださいますよう、お願いいたします。
なお、時期に関係するご質問等古くなった情報については削除する場合があります。(決算開示予定など)。
証券コードや株式についてなど年間を通して回答に変更のないご質問につきましては「よくあるご質問」をご確認下さい。

決算・開示について

06月実績の商品売上について(2016/07/15)

investor

月次営業実績が発表されましたが、商品売上の落ち込みが激しいようです。
(変則決算で単純に前期と比較出来ないのを差し引いても)これからはそういう路線で行くのですか?それとも単に引き合いが無かったのですか?

modulat

ITサービス売上高は、継続契約がありますので月々の売上高は比較的安定しています。
それに対し、商品売上は物販ですので、毎月の売上高は一定ではなく、月によって大きく変動します。
6月は大きな案件がなかったため落ち込んでいるように見えますが、前期実績も同様の傾向であり、路線を変更したわけではありません。
今後ともよろしくお願いいたします。

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業績予想の修正等について(2016/04/21)

investor

先日出された2016/03/16付リリース(特別損失の計上)ですが、業績予想の修正は本当にないのでしょうか?

modulat

ご質問頂いた2016/03/16付リリースについてですが、開示したとおりの内容であり、現時点で業績予想の修正の予定はありません。
業績予想に修正が生じた場合は、TDnet及び当社ホームページにおいて速やかに開示いたします。

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投資キャッシュ・フローについて(2015/05/22)

investor

平成27年3月期決算短信のキャッシュ・フロー計算書を見ると、投資活動によるキャッシュ・フローのマイナス額が大きいようです。
内訳として無形固定資産の割合が大きく約8.6億円となっております。これは主にB/Sのソフトウェア仮勘定によるものでしょうか。
また、どのような事業、用途で使われるのでしょうか。

modulat

ご指摘の通り、無形固定資産のソフトウエア仮勘定が主でございます。また、有形固定資産の建設仮勘定も同時に資産取得しております。
この資産取得は、平成27年02月26日付「固定資産の取得に関するお知らせ」においてお知らせした、長期大型サービス契約(約20億円/9年)に必要な機器を取得したものです。
<ご参考>
/d_ir/pdf/ir/rls20150226a.pdf

本件は大型サービスのため、移行までの間に環境調査・調整等を時間をかけて行う必要があり、期末時点ではサービスが開始されておらず仮勘定として計上したものです。
この大型サービスは、当社が取得した資産(ハードウエア・ソフトウエア)を貸し出ししてお客様に利用して頂くものであり、サービスが開始される2017年04月以降、毎年収益及びキャッシュを生みだすことになります。
この大型契約を獲得したことにより、長期にわたり安定した収益を確保できることと、お客様と時間をかけてより信頼関係を強化することができると考えております。
ご質問のような、一般に販売するソフトウエアを開発しているものではないことをご理解ください。

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売上計画等について(2014/11/12)

investor

新規顧客について質問です。
月次報告や中間決算でも新規顧客獲得が順調とあります。単純に考えると、なぜ売上幅がもっと拡大しないのでしょうか?今期の売上計画はもっと上になるのではないでしょうか?毎月の新規顧客報告を見ても何故売上が増えないのか?と不思議でなりません。
株式市場環境の改善にも関わらず、右肩下がりな現状は残念でなりません。サプライズはありませんか?

modulat

継続契約は利益率が高く安定的ですが、ご指摘の売上高からみると、全体の半分程度(一時的取引を含むITサービスが全体の60%です。また、売上約20億円に対し、新規獲得を含む継続契約の年間契約額が約10億円。)であり、売上高は一時的案件の計上月に大きく影響されるのはある程度仕方のない事だと考えております。
また、弊社はお客様企業サイドの立ち位置をご評価頂いており、弊社の売上高を均一化する為に、営業を強化してお客様に不要なシステムを販売する事等は、弊社の存在意義が問われかねない行為であり、この部分をご理解頂ければ幸いです。
勿論、弊社では、お客様企業の年間IT投資計画はそれなりに把握をしておりますので、事業年度単位で見た場合の業績予測値に大きな狂いが生じる事は少ないとの前提です。
また、新規契約についても、例えば「ある年の8月に年間1200万円で100万円/月のITサービス契約を受注させて頂いた。」と仮定しますと、実際のサービス開始は09月からという場合が多く、このケースでは上期(2Q)の決算には09月度の1ヵ月分、即ち100万円しか計上されず、やはり徐々に積み上げの効果が表れる可能性が高い事も、併せてご理解頂きたくお願い申し上げます。
この様な状況から、新規獲得が増えたからといって、即座に数字が上振れするという事も少なく、これはお客様企業と長くお付き合いする仕事を生業としている弊社の特徴とも申せると思います。また、利益についても、弊社でも多くのコストは固定費であり、売上高が増える下期に集中してしまいがちである事を補足させて頂きます。
業績予測の数値は、上記の要素を含め、総合的に検討した結果として公表しております。ご理解頂きますようお願いいたします。
サプライズについてですが、開示すべき事実を決定、または事実が発生した場合には、取引所の定めた規則に従い、東証のTDnetにて適時適切に公表いたします。また、当社のホームページにも迅速に掲載いたします。

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「特別損失の発生に関するお知らせ(04/16開示)」について(2014/04/17)

investor

4月16日のIRで特別損失のお知らせが有りましたがやはり節税対策でしょうか?その中でも保険積立金解約損失引当金繰入の仕組みが理解しにくいです、分かりやすく説明して下さい。またそれのメリットも教えて下さい。

modulat

まず、「節税対策か」とのご質問ですが、税務上は、「引当金」、「減価償却費」などは損金として認められませんので、課税所得を減らす効果はありません。
特別損失の計上は節税対策のために実施するものではなく、該当資産の状況・状態等を検討し、財務諸表等に係る規則に従って計上するものです。
次に「保険積立金解約損失引当金繰入」についてご説明いたします。
保険積立等は、満期が到来する前に中途解約すると、それまで積み立てた金額から解約に伴う諸費用などが差し引かれます。
本件は現在手続き中であるため、損失の額は確定しておりませんが、損失が発生することは既に決まっているため、損失額を合理的に見積もり、その見積額を保険積立金解約損失引当金として貸借対照表に計上し、同額を保険積立金解約損失引当金繰入として損益計算書に計上するものです。これらの処理は、適切に期間損益を計算するために必要な処理であり、財務諸表等に係る規則に従って実施しております。
なお、保険解約に伴う返戻金がありますので、流動性の高い資産である現預金が増えるメリットがございます。

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短期運転資金の借入について(2014/03/03)

investor

2013年12月18日付リリース「資金の借入に関するお知らせ」において、短期運転資金として100百万程度の借入を予定しているとありますが、本件は実行されたのでしょうか?

modulat

短期借入金につきましては、予定通り借入を実行いたしました。
第3四半期決算短信(2014年02月04日付)、及び第3四半期報告書(2014年02月05日付)の財務諸表に反映しておりますので、ご確認ください。
該当の科目は、「貸借対照表-流動負債-短期借入金80,000千円」でございます。
第3四半期決算短信は、当社ホームページからご覧いただけます。
また、第3四半期報告書はEDINETよりご覧いただけます。(EDINETコード E05600)

当社ホームページ:
/d_ir/pdf/ir/ksn20140204a.pdf
EDINET:
http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/

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営業利益率の向上について(2013/11/05)

investor

2013年7月の説明会資料の10ページで、「収益構造の改善を続け、営業利益率の更なる向上を目指す」とありますが、現状このような営業利益率になっている理由を教えてください。
また、向上とは、具体的にどの程度の数字を目標としているのでしょうか?そのために、原価率や販管費などについてそれぞれ具体的な方法などを教えてください。

modulat

当社は、2009年05月期に赤字を計上し、以降、堅実な収益基盤を構築することに注力してきましたが、この堅実な収益基盤を維持・強化しつつ、事業拡大・規模的成長を目指しているところでございます。
現在の営業利益率については、上記の通り堅実な収益基盤構築を優先した結果であり、一定の成果をあげていると考えておりますが、決して満足しているものではなく、今後も主力である継続ITサービスの長期化・安定化・大型化を加速し、新サービスの早期収益化を図り収益性を高めてまいります。
目標とする営業利益率については、下記の中期経営計画において公表の通り、2016年03月期において9.3%を目指しております。

中期経営計画(2013.05.21公表)
/d_ir/pdf/ir/rls20130521a.pdf

営業利益率向上のための施策については、順調に推移してきた「企業向けの継続ITサービス」を中心に、今後3年間で「現在」のサービスに、4つのエリア(「周辺:ソフトウェア開発等」、「深化:ITセキュリティ関連等」、「進化:スマートフォン/新デバイス等」、「拡大:標準化パッケージ等)を加え、サービスの中期的な成長を加速させるなど、中期経営計画に定める施策を着実に遂行していくこと、仕入先とのリレーション強化を更に推進し、少しでも有利な条件を引き出すよう交渉に努めること等があげられます。
また、成長段階にあわせた適切な人件費のコントロールを行うことと、規模拡大を目指しつつ、販管費を厳正にチェックし、上昇を抑制することで営業利益率の向上を図ってまいります。

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決算発表日について(2010/11/18)

investor

決算発表日を早めたり、集中日を緩和したりするよう求められているようですが、決算発表日について何か具体的な対応を検討していますか?

modulat

決算発表の集中日緩和について、情報受領者である投資家の皆様に対し、一度に大量の決算情報が伝達される状況を避けるという取引所の方針に賛同し、決算発表アンケートの集計結果等を参考にして、最集中日を避け発表する方針としております。

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事業について

増資後の進展とじどうパソコンのライセンス数について(2016/03/07)

investor

増資発表から2ヶ月ほど経ちますが、まだ提携等の進展は無いのですか?
それと、じどうパソコンの出荷済みライセンス数は、公表を了承した顧客分だけの数字でしょうか?全体の数字でしょうか?

modulat

増資後の状況についてですが、事業規模拡大に向けた体制整備を順次進めております。提携等についても様々な方策を検討しているところであり、成長に向けて最良と考えられる施策を実施します。
具体的にお知らせすべき事実が発生した場合には、速やかに開示いたします。また、当社のホームページにも迅速に掲載します。
じどうパソコンの出荷済みライセンス数についてですが、お客様に事前にご説明しご理解を頂いた上で、クライアント様に公表をご許可頂いている数量のみを掲示しております。
(実際はより多くの実績がございます。)

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じどうパソコンの出荷数について(2015/11/30)

investor

じどうパソコンの出荷数の件で未公開にしてほしい企業があるとのことですが、どういった理由や背景があるのでしょうか?

modulat

お客様からご覧になると、自社が契約した直後に出荷数が増えるのは、知っている人には自社がライセンス契約した数を公開している様なものであり、自社の情報管理規定に抵触する可能性があり得るので・・・とご要望を頂いております。
(それも複数のお客様から頂いております。)
知っている人とは何を意味するのか、明確には理解できない部分も多いのですが、お客様との信頼関係や細かなご要望に全社でお応えする事は、当社にとってとても大切な事であり日頃より重視しております。
何卒、ご理解の程、よろしくお願い致します。

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じどうパソコンの累計出荷数更新について(2015/11/18)

investor

じどうパソコンの累計出荷数更新は、次回はいつごろでしょうか?

modulat

じどうパソコン累計出荷数の更新は現在のところ再検討中です。
大手企業各社様と商談を進める過程で、いくつかの企業様から公開しないで欲しいとのご要望もあり、現在はゼロからどのようにするかを再考している段階です。
何卒、ご理解の程、よろしくお願い致します。

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リスク診断サービス「ヘルリスク」について(2015/10/26)

investor

働く人のリスク診断サービス「ヘルリスク」はいつ頃から稼働する予定でしょうか。

modulat

ヘルリスクについては、計画当初は採用面接時や定期検診時のメンタルヘルスケアに活用頂くことを想定しておりましたが、事業環境の変化や競合の増加など、営業活動を抜本的に見直す必要があるため、今後の展開は検討中です。
現在の事業計画は、当社の本業である企業向けITサービスと親和性の高い「じどうパソコン」にリソースを集中し、積極的に販売拡大・知名度向上を目指す方針です。

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じどうパソコンの売上について(2015/10/05)

investor

じどうパソコンについて、9月末実績で1700本以上出荷、料金は月30万円からとありました。そうすると9月末時点1700本×30万で月5億円超となりますが、この考え方でよろしいのでしょうか?

modulat

まず最初に、じどうパソコンは企業様向けサービスで、特に現在は大手企業様からのお引き合いを中心に展開していますので、まとめた本数のご契約、即ちまとまったPC台数への導入が多いのですが、この場合は値付けの上でもボリュームディスカウントなどが当然生じますので、単純に30万円*出荷本数とはならない事をご理解下さい。
また、じどうパソコンは本格的なサービス活動を開始し1年未満でして、積極的に販売拡大・知名度向上を目指すために、お試し価格でのご提供や期間限定で無料のテスト使用など様々な施策も取っており、実際は様々なサービスとの組み合わせでご提供することが多くなると想定しております事も、併せてご理解いただきたくお願い致します。

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じどうパソコンについて(2015/09/24)

investor

公表しているじどうパソコンの出荷済みライセンス数は、2月に開示した長期大型契約に含まれているでしょうか。
また、出荷済みライセンス数の数え方を教えてください。

modulat

2月に開示した長期大型契約は、当社が大型サーバー機器を取得しITサービスを提供するというものです。
じどうパソコンは、パソコンの作業を自動化するツールですので、上記契約には含まれておりません。
次に「出荷済みライセンス数の数え方」についてご説明いたします。
ライセンス数は、じどうパソコンを出荷した数量をカウントしております。
おかげさまでご好評をいただいており、問い合わせや資料請求依頼も増えております。

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新ビジネス分野の実績について(2014/05/27)

investor

前期の決算短信等で「ITセキュリティ」「スマートデバイス」「ソフトウェア関連」に積極的に取り組むとされていましたが、2014年03月期の実績を教えてください。

modulat

取り組み後、日が浅い為に現状では以下の通りですが、今後もこれら新ビジネスに積極的に取り組み、継続的に利益貢献できる基礎を確立してまいります。

「ITセキュリティ」は、売上約19百万円(構成比1%)・総利益約10百万円(構成比2.0%)・総利益率50%。
「スマートデバイス」は、売上約3百万円(構成比0.2%)・総利益約2百万円(構成比0.5%)・総利益率39%。
「ソフトウェア関連」は、売上約51百万円(構成比3%)・総利益約2百万円(構成比0.5%)・総利益率5%。

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「営業概況の文言」及び「株式の流動性」について(2014/03/14)

investor

2014年2月度営業実績の件ですが、営業概況の欄に「業績予測に変更無し」とありますが、進捗率からして達成は困難ではないでしょうか?「業績予測に変更があり次第」の文言を入れた方がいいんではないでしょうか?
もう一件は株式の流動性です、今の水準で適切と考えていますか?

modulat

初めに「営業概況の文言」についてご説明いたします。
当社では、販売計画の精査・更新を適時適切に行っており、業績予測の精度を高めるため、各四半期末の付近はより厳しく精査を行っております。特に今の時期は年度末が近いこともあり、日々厳しく精査を行っております。
また、当社は日々不特定多数の方々にサービスや製品を販売するいわゆるBtoCの企業ではありません。当社のお客様は全て企業様や各種団体様であり、いわゆるBtoBの事業を行っております。そのため、BtoCの企業と比べると、比較的予想をたてやすいという面もございます。
上記の理由等により、現在のところ業績予測について変更の必要はないと判断し、2月度営業実績を開示いたしました。
しかしながら、今回頂いたご意見のように、様々なお考えやご理解の仕方があることも事実であり大変参考になりました。
貴重なご意見を頂きありがとうございます。

次に「株式の流動性」についてご説明いたします。
多くの投資家の方々に当社をご評価いただくために、流動性の向上を図ることは重要な課題のひとつであると認識しております。
現在、流動性向上のための具体的な施策はございませんが、当社の企業価値が投資家の皆様に確実に伝わるよう、「継続的な事業成長」及び「堅実なIR活動」にこれまで以上に努めてまいります。

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ウィンドウズXPの更新について(2013/11/24)

investor

営業内容について質問があります、11月22日総務省の発表で自治体のウィンドウズXpの更新が間に合わないPCが26万台超あり、自治体には更新が終わらないPCは使用しないように通知がありましたが、モジュレの営業内容でXP更新に対応できますか?(自治体、一般企業の区別なく)
これまでに自治体への営業実績は有りますか?
有れば売上高にどの程度寄与しているでしょうか?
なければ今回の発表で自治体に営業をかけて行くことはありますか?

modulat

パソコンのOS更新作業は、当社の運用サポート業務の中でも重要な作業の一つであり、これまでPC数台の小規模案件から1000台超の大型案件まで数多く手掛けております。
特に、昨年から今年度にかけては、ご指摘のWindows XPから(主に)Windows 7への移行がピークで、当社も人手が足りないくらいです。
自治体向けの実績に関しては、本作業についての実績はございませんが、他のサポート業務では実績がございます。小規模な案件ですので、当社全体の売上高に対する比率は僅少です。
当社の各行政機関・自治体向けの営業力は、現状ではあまり強い状況ではありませんので、今後は各機関の動向や入札等の情報にも一層注意を払いつつ、将来の拡大を目指していきたいところです。

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主要サービスについて(2013/10/01)

investor

柱となるサービスはどのようなものですか。

modulat

お客様が日々利用している情報システムの「維持・運用・管理」をアウトソースで提供しています。当社の特徴は、小型コンピュータ分野に特化していることと、メーカー系列ではない独立資本のため、常にお客様の側にたってサービスを提供できることです。

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競合について(2013/10/01)

investor

競合企業はどのような会社ですか。

modulat

メーカー系列ではなく、独立資本で中立性があることと、メーカーに依存しない利用技術を蓄積している点が当社の特徴であり、明確に競合する会社はないと考えています。ごく小さな規模で、地域限定で同様な事業を行っている会社はあると思いますが、当社のクライアント層(大企業~中堅・中小企業)のリクエストには対応できないのではないでしょうか。

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他社の参入について(2013/10/01)

investor

なぜ大手メーカー等が参入しないのでしょうか?

modulat

当社の事業領域であるPC/PCサーバー領域の製品は、多数の技術が組み合わさったものであり、ある1社の技術だけで成立しているものではありません。大手メーカーは、自社製品については当然大きな強みを持っており最適なサービスを提供できますが、他社製品も多数使用されるPC/PCサーバー領域では、その強みを発揮できません。当社はPC/PCサーバー領域に特化し、メーカーを問わない「利用技術」のノウハウを蓄積することで他社との差別化を図っています。

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中立性について(2013/10/01)

investor

中立性があることはそれほど重要なことですか?

modulat

大変重要なことだと考えています。通常、大手メーカーの系列の場合、当然ですが自社グループの製品が優先されます。「お客様にとって本当に必要なものは何か?」という点は残念ながら最優先ではありません。当社は、メーカー系列でなく独立資本であるため、特定の製品に肩入れせず、本当に必要なものをお客様の側に立って選定することが可能です。

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モジュレのニーズとは(2013/10/01)

investor

大企業にとって、モジュレのサービスに対するニーズはどこにあるのですか?

modulat

大企業の情報システムはホストコンピュータが中心です。PCが複合システムとなりその安定稼動が求められる中、PCの専門家がおらず、またPC関連業務は煩雑で手間がかかるため、人手も必要となります。従って困っている会社は多く、当社はPC/PCサーバー周辺の日々の維持・運用・管理業務を任せて頂いています。

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基盤環境とは?(2013/10/01)

investor

基盤環境ってなんですか。

modulat

当社は独自に、情報システムを「基盤環境」「個別環境」の2つに分けて表現しています。「基盤環境」とは、いわゆるインフラにあたるもので、個別環境を下から支えるものであり、標準化することによって効率化・安定化が図れます。ハードウェアやOS、汎用ソフト(インターネット閲覧ソフト、メールソフト、オフィスソフトなど)等を指します。これに対し、「個別環境」は企業の競争力を支える独自の環境を指します。例えば業務用システムや高度な分析・解析システム等です。「基盤環境」は、企業毎の差異が少ない部分であるため、当社のサービスを横展開し易いレイヤーといえます。

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顧客とのコミュニケーション(2013/10/01)

investor

モジュレの担当者が、常に顧客とコンタクトを取り、運用をサポートしているのですか。

modulat

継続契約には定期的なミーティング開催を約束しています(週次、月次、3ヶ月に1回など)。また大企業のお客様の中には、常にエンジニアを交代で派遣しているケースもあります。

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最新技術への対応(2013/10/01)

investor

最新の技術を提供し続けるのは困難ではないでしょうか。

modulat

最先端の技術を全ての企業が必要とするわけではありません。当社は、現状動いているシステムの安定や安心をサービスとして提供し、顧客の事業をストップさせないお手伝いをしています。

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遠隔地へのサービス提供について(2013/10/01)

investor

サービスの提供は、リモートやオンサイト等いろいろあると思いますが、トラブルがあるとその都度現地に駆けつけるのでしょうか。
全国展開している顧客にはどう対処しているのですか。

modulat

サービスの一環として、標準化しながらサービスを提供するので、顧客環境の効率化が進んでいます。顧客の業務がストップする時間を最小に抑えるため、またなるべく現地に行かなくても対応できるよう、代替機を用意しておき、マシンを差替えて故障機は後日修理する等の策をとります。もちろん、リモートによる管理も行っており、ライセンス管理などは、当社にあるサーバーで行なっているケースもあります。

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顧客にとってのメリット(2013/10/01)

investor

情報システム部の人員削減に貢献できるのでしょうか。

modulat

貢献しています。よりインフラに近い基盤環境は当社に任せて、お客様の本業と強く関係するシステムの企画など、本来の業務を情報システム部の社員がやることになります。

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新サービスについて(2013/10/01)

investor

新しいサービスなどはないのですか。

modulat

既存のビジネスは維持しつつ、新サービスとして「スマートデバイス」「ソフトウェア開発」「ITセキュリティ」の展開を始めています。「ソフトウェア開発」は、先行して開始したことから既に収益貢献をしており、「スマートデバイス」「ITセキュリティ」についても早期に実績を増やし、ご紹介することができると思います。

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新サービスについて

investor

スマホ等ではどんなことをやる予定でしょうか。

modulat

企業の中でも、以前に比べてPCが場所を問わず使われるようになっています。スマホやタブレット等もそうなっていくのが必然と考えられますが、どのように維持・運用・管理していくのかが課題になっていきます。当社は、既存のツールでは足りないところを補うようなことを行っており、今後は実績も増えもっとご紹介できる事例が増えると思います。

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サービスの詳細について(2012/9/25)

investor

昨今において、海外からと思われるサイバー攻撃が日本国内で発生しているというニュースが飛び交っておりますが、貴社としてこれらのサイバー攻撃に対するネットワーク強化、モニタリングなどの対応サービスは提供されているのでしょうか?

modulat

当社もITセキュリティに関しては注力分野として品揃えを強化している最中です。(概要は中期経営計画をご参照下さい。)
お客様のご要望が多い分野であり、新たにサービスを立ち上げることによって既存のサービスとの相乗効果も図ってまいります。
また、専門的技術を持つ企業との協力・事業提携等も視野に入れながら、顧客企業の満足度を向上させつつ、事業基盤の強化と収益構造の改善を推進し、企業価値の向上を目指します。

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受注残と営業人員について(2012/4/25)

investor

2011年4月から2012年3月にかけて、受注残高が減っていますが問題ありませんか? 営業人員をかなり増やされているようですが、4月からの受注残高は、大幅な上昇が見込めるのでしょうか?

modulat

受注残高につきましては、長期間かつ大型の継続ITサービスの案件を受注すると、受注残高は大幅に増加します。長期に渡って毎月売上計上されることにより、受注残高も徐々に減少していくことになります。
受注済みの継続ITサービスの案件は、1年の契約期間であるものが大半を占めておりますが、上記で述べたようなより長期間かつ大型の案件獲得に力を注いでまいります。
また、以上の通り、人員増が受注残高の増加に直接結びつくものではありません。しかしながら、当社は新卒採用を行っておらず、入社した人員はほぼ全て即戦力となる人員です。入社早々から、当社の事業拡大に寄与するべく、業務を開始しております。
なお、補足でございますが、増加した人員は営業員だけではなく、実際にサービスを提供するエンジニアも採用し増加しております。

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受注残について(2012/3/13)

investor

受注残とはどういうものなのか、簡潔に教えて下さい。

modulat

ご質問いただきました受注残についてですが、ある時点(3/13付の速報では2月末時点)において、お客様から正式にご発注・ご契約を頂いており、今後サービスのご提供や納品を行うことにより売上計上される予定の金額のことです。
この受注残には、来月売上計上される予定の案件もあれば、長期のご契約(3~8年などの長期契約)を頂くことによって、数年間にわたって売上計上する案件等も含んでおります。
当社は、継続ITサービスへの特化を推進し、堅実な収益構造を強化し続けるために、大型かつ長期の契約を獲得を目指して今後も努力してまいります。

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パッケージ型サービス・ITASスタンダードについて(2008/1/22)

investor

中小企業で御社のITASスタンダードが採用される根拠の一つはIT担当者を採用しないで済む圧倒的な価格の優位性だと思っていますが、具体的にどの程度、安いと考えればよいのでしょうか? 個人投資家にとって、まったく感覚がつかめませんが上場企業向けのプレミアムタイプに比べて何倍くらい安いか教えてください。

modulat

現在展開しているオーダーメイド型サービス(ITASプレミアム)は、提供する企業様も大規模から中・小規模まで様々です。
またお客様の企業体制・方針などによりそのサービスの提供範囲も大きく異なるため、価格面につきましては、一概に申し上げることはできません。
ITASスタンダードの最大の利点は、今までのノウハウを標準化することによって弊社内での営業効率や技術サービス提供の効率を向上させることができる点です。またサービス内容や価格設定を明確にすることによって、お客様にご理解いただきやすくなり、認知度向上や販売効率向上も効果も期待できます。
その結果、価格設定を引き下げるということによってお客様に還元する一方、収益向上によって株主様に還元させていただけると考えております。

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資本提携・M&Aについて(2008/1/17)

investor

中期的に資本提携やM&A等を積極的に行っていくとのことですが、提携や合併を行う対象分野としては、どのようなところを考えていますか?

modulat

今後も「法人を対象にサービスを提供することを事業の核とする」というビジネスモデルを大きく変更することはありません。
当社の特徴は、小型コンピュータ分野に特化し、基盤環境のITサービスを事業の主体としている点です。主体とする事業の周辺分野として「業務用ソフトウェアの開発」や「システム構築」がありますが、これらは大きなマーケットですので、進出の余地があります。
また「情報システム」のうち当社がターゲットとする領域を「サービス基盤環境領域」と呼んでおりますが、この領域を当社はさらに8つに分類しています。これまではそのうちの1つを主な対象領域としていましたが、今後はそれ以外の7つの領域にも進出していきます。

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ITサービスの自動化について(2008/1/17)

investor

今後、「ITサービスの自動化を推進していく」とのことですが、具体的にどのようなことを行うのでしょうか。

modulat

私たちがもっているノウハウのひとつひとつは小さなものですが、それらをいくつも組合わせることで新しいサービスとしてお客様に提供しています。
ウィルス対策を一つの例に挙げますと、PCのセキュリティを保つためには、次々と進化するウィルスに対応するために最新のパッチをあてなければなりません。しかし、PC一台一台にそれを施していくことは非常に手間のかかる作業です。それを遠隔で操作し、夜間に自動配布を行う一連の仕組があります。
また、顧客の了解を得た上で、社内ユーザーの利用するPCの操作挙動を全て記録することにより、セキュリティ・情報漏洩を防ぐツールがあります。それらを利用してオペレーションや稼動性を計測することができます。このことによってユーザーひとりひとりのスキル不足部分などを具体的に把握することができるため、PCについての利用教育を行う際にはこれを役立てることができます。他にも、コンピュータのレスポンスは業務の効率性に直結しますので、普段からログをとって分析すること等様々な利用方法が考えられます。

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年間継続契約について(2008/1/17)

investor

「年間継続契約には最長で6年契約のものがある」とのことですが、当初から期間を6年としている契約なのでしょうか。それとも1年間の契約が自動更新され6年経過しているという意味でしょうか。

modulat

当初から期間を6年間としている契約のことです。当社のサービスは1年契約が基本です。短期間では、お客様にもメリットを享受できないと考えております。1年~6年と契約期間には幅があり、1年契約が一番多く、契約年数が長くなるにつれ契約数は少なくなっています。

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事業について(2007/8/24)

investor

近年、医薬業界でも診療報酬の電子化や、ネットでの診療報酬請求システムなどIT化が目覚しいものがあります。特に医療分野では、医師、薬剤師などは、専門職に打ち込む為、ITのアウトソーシングはわりと活用されてくるのではないかと思いますので、ぜひ頑張ってください。

modulat

医療業界も含め、ほとんどの業界でコンピュータは利用されておりそれをどのように利用・活用するかが大きな課題のひとつとなっています。
しかしながら、企業の皆様が本業でないにもかかわらず、一からITのことを考え、頭を悩ませていることが往々にしてあります。
ご意見のとおり、私どもがその分野のプロフェッショナルとしてお客様にご提案し、お手伝いすることにより、お客様が本来の業務に専念して頂けるという考えのもと、日々サービスを提供してまいります。

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サービス内容と主要顧客について(2007/3/19)

investor

○御社のサービスはASP(Application Service Provider  = ソフトウェアをお客様に直接提供するのではなく、ウェブブラウザなどでインターネットを通じてアプリケーションソフトを提供すること)で提供しているのでしょうか?
○特定顧客への依存はどう考えているのでしょうか?

modulat

○提供するサービスの内容によりASPを使用する場合もございますが、保守管理運用全てを行っておりますので、その限りではございません。
○特定のお客様への依存は、そのお客様との契約が解除となった場合、弊社の業績に重大な影響を与えると考えております。これまでのお客様との関係を維持しつつも販路を拡大し、特定のお客様への依存を軽減していくよう努めてまいります。

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シンクライアントの普及について(2006/12/5)

investor

シンクライアント(= コンピュータ(クライアント)に最低限の機能しか持たせず、サーバ側でアプリケーションソフトやファイルなどの資源を管理するシステムの総称)の普及は御社のプラス要因となるのでしょうか?

modulat

運用管理という点において、当社の本質的なサービス内容は変わらないと考えております。
また大規模なシステム入替の受注チャンス等が考えられるため、それらは当社にとってプラスになると考えております。

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弱みについて(2006/11/29)

investor

御社の弱みとそれの対策をお聞かせいただきたいです。

modulat

サービス拠点が少ないため、地方の対応が手薄になる可能性がありますが、今後自社拠点を設置していくことで対応していきます。

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人材について(2006/11/29)

investor

アウトソーシングを担う技術者の確保、技術力の向上、及びそれに伴う人件費の増加等に対する施策は?

modulat

当社で必要とするエンジニアは、最先端技術をもったSEではなく、フィールドエンジニアを必要としているので、現在のところ確保はしやすい状況にあります。
技術力の向上については、将来にわたって課題になる点だと認識しております。トップSEの知識・情報を共有する仕組みを作り、教育してまいります。
人件費の増加は、業務の自動化・効率化を進めることにより、売上増と人件費増が正比例しないように努めていく計画です。

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株式について

株主優待や流動性について(2015/12/25)

investor

株主を喜ばせる優待などはまだですか?
もう一つ、株価はIR担当が日々チェックしているとのことですが、板気配はチェックしているのでしょうか?最近は特に流動性が低すぎますが、何か対策はないですか?

modulat

株主優待などについてですが、お待たせしており申し訳ありません。
まだ具体的に決定した施策はありませんが、皆様に喜んでいただけるものになるよう検討を重ねております。内容が決まりましたら公表しますので、それまで今しばらくお待ち頂きますようお願い申し上げます。
次に、株価や板気配についてですが、随時チェックをしております。具体的な対策として即効性のある策はそうそうないのが実情でございますが、地道に業績を積み上げて事業拡大・企業価値の向上等に努力を継続していくことが重要と考えております。
株式市場からもご理解をいただけるよう、「継続的な事業成長」及び「堅実なIR活動」にこれまで以上に努めてまいります。

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株価について(2015/10/21)

investor

ここ最近のモジュレ株の動きが全くと言っていいほどありません。株価も下げ止まったままです。
株価対策を練ってもらえないでしょうか。

modulat

株価について、株主の皆様にはご心配をおかけしております。
株価は需給のバランスで決定されると理解しておりますが、当社といたしましては、着実に業績を積み上げて事業拡大・企業価値の向上等に尽力し、株主様をはじめステークホルダーの皆様にご評価いただけるよう努力を続けていく所存です。
株式市場からもご理解をいただけるよう、「継続的な事業成長」及び「堅実なIR活動」にこれまで以上に努めてまいります。
また、当社は株主様への利益還元を経営の重要な課題と従前から位置づけております。
現在は配当性向25%程度を基本方針としておりますが、更に配当性向の向上を目指す方針であり、安定的な配当を継続できるよう努力してまいります。
本日(2015年10月21日)、配当予想の修正リリースを開示いたしましたので、ご参照くださいますようお願い申し上げます。

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株価や株式の流動性について(2015/08/25)

investor

モジュレ社内に自社の株価をチェックする方はおられるのですか?おられるのであれば現在の株価水準をどう見ていますか?
もうひとつ、他の上場企業に比べ株式の流動性が低いと思います。株式分割などで流動性を上げ安定株主を増やすべきだと思いますが、どうお考えでしょうか。

modulat

当社では、IR担当者が日々の株価をチェックしております。株価について、株主の皆様にはご心配をおかけしております。
株価は需給のバランスで決定されると理解しておりますが、当社といたしましては、着実に業績を積み上げて事業拡大・企業価値の向上等に尽力し、株主様をはじめステークホルダーの皆様にご評価いただけるよう努力を続けていく所存です。
株式市場からもご理解をいただけるよう、「継続的な事業成長」及び「堅実なIR活動」にこれまで以上に努めてまいります。
また、多くの投資家の方々に当社をご評価いただくために、流動性の向上を図ることは重要な課題のひとつであると認識しております。
今日現在のところ、ご質問にありました株式分割など具体的な決定事項はございませんが、株式市場の動向や株価の水準、東証の定める望ましい投資単位の水準等も考慮しつつ、今後も重要課題として検討してまいります。

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自己株式の取得(2014/11/20)

investor

自己株式の取得IRにより、本日の株式市況が活況しております。ありがとうございます。

modulat

自己株式の取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を行うとともに、資本効率の向上を通じて株主利益の増大を図るため、実施することを決定いたしました。
当社は、上場当初から、株主の皆様への利益還元を経営の重要な課題と位置付けており、配当を継続することを非常に重視しております。
自己株式の取得についても、株主利益の増大に繋がる重要な施策の一つと考えております。

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株価対策や株式分割について(2014/08/13)

investor

株価対策は一朝一夕では厳しいと思いますが、営業実績報告以外に松村社長からのメッセージ等適宜の配信をお願い致します。
株式分割を是非早期に実現していただくことで、流動性の向上をはかって欲しいと思います。

modulat

会社の業績と株式市場での評価は常に一致するわけではなく、継続的なIR活動を通じて会社のアピールを行うことは、重要な課題であると認識しております。
営業実績報告以外の情報発信について、ユニークなアイデアを頂きありがとうございます。早期に実現できるように前向きに検討いたします。
今後当社としても、当社の企業価値をより一層ご理解・ご評価いただけるよう、実現可能な活動について検討を重ねてまいります。
株式分割に関しましては、一時点の株価のみを理由とするものではなく、株式市場の動向や株価の水準、分割に伴う費用及び効果等を総合的に勘案し検討いたします。また、株式分割に関して具体的に決定した場合は、速やかに開示いたします。

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株価対策について(2014/02/14)

investor

震災のときから株主ですが、株価対策をしていただけないでしょうか?

modulat

株価についてでございますが、株主の皆様にはご心配をおかけしております。株価は需給のバランスで決定されると理解しておりますが、当社といたしましては、着実に業績を積み上げて事業拡大・企業価値の向上等に尽力し、株主様をはじめステークホルダーの皆様にご評価いただけるよう努力を続けていく所存です。株式市場からもご理解をいただけるよう、「継続的な事業成長」及び「堅実なIR活動」にこれまで以上に努めてまいります。

また、当社は株主様への利益還元を経営の重要な課題と従前から位置づけております。
現在は配当性向25%程度を基本方針としておりますが、更に配当性向の向上を目指す方針であり、安定的な配当を継続できるよう努力してまいります。株主総会についても、他の3月決算期の会社が株主総会を開催する集中日を避けて開催するようにしており、今後も配慮してまいります。
引き続き、株主様・ステークホルダーの皆様にご満足いただけるよう、事業拡大と共に知名度向上を目指し、IR及びPR活動にも力を入れてまいります。

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株式投資単位の見直しについて(2013/10/30)

investor

現状の株価が維持、高騰した場合、一投資単位の見直しを前向きにご検討をお願いいたします。

modulat

株価水準は、投資単位を検討するにあたり重要な要素のひとつでありますが、ご承知の通り株価は様々な要因で日々変化いたしますので、一時点の株価をもって決定するものではないと考えております。
また、株式投資単位の見直しについて当社の基本的な考えを補足いたします。株式投資単位の見直しにつきましては、一時点の株価のみを理由とするものではなく、株式市場の動向や株価の水準、見直しに伴う費用及び効果等を総合的に勘案し検討いたします。
なお、投資単位の見直しに関して具体的に決定した場合は、速やかに開示いたします。

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一部の投資系サイトでの表示について(2013/7/2)

investor

一部の投資系サイト(Yahooファイナンスなど)のモジュレのページで、PERや配当利回りなどの参考指標が表示されないのはなぜでしょうか。

modulat

当社は、2013/04/01付で株式分割を実施していますが、このような資本移動があった場合は、非算出として「--」表示となるとのことです。
また、この参考指標の数値は、次回の本決算後に通常通り表示されるとのことですので、2014年03月期の本決算後に表示される見込みです。

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株価対策(2013/5/26)

investor

株価株主対策を具体的に教えて下さい。

modulat

株価についてでございますが、株主の皆様にはご心配をおかけしております。株価は需給のバランスで決定されると理解しておりますが、当社といたしましては、着実に業績を積み上げて事業拡大・企業価値の向上等に尽力し、株主様をはじめステークホルダーの皆様にご評価いただけるよう努力を続けていく所存です。株式市場からもご理解をいただけるよう、「継続的な事業成長」及び「堅実なIR活動」にこれまで以上に努めてまいります。
なお、配当に関連して、補足申し上げます。当社は株主様への利益還元を経営の重要な課題と従前から位置づけております。
現在は配当性向25%程度を基本方針としておりますが、更に配当性向の向上を目指す方針であり、安定的な配当を継続できるよう努力してまいります。
また、株主総会についても、他の3月決算期の会社が株主総会を開催する集中日を避けて開催するようにしており、今後も配慮してまいります。

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復配について(2013/5/26)

investor

安定的な配当をお願いいたします。

modulat

当社は株主様への利益還元を経営の重要な課題と従前から位置づけております。
現在は配当性向25%程度を基本方針としておりますが、更に配当性向の向上を目指しつつ、安定的な配当を継続できるよう努力してまいる所存です。

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配当及び株価について(2012/9/4)

investor

配当金がない理由と今の株価低迷の責任は今後誰がとるのかを詳しく説明して下さい。

modulat

ご質問いただきました件についてですが、まず配当については、平成24年6月25日開催の第13回定時株主総会において、「資本準備金の額の減少及び剰余金処分の件」をご承認いただき、繰越利益剰余金の欠損填補を行っております。これにより、配当可能な財務環境を整えることができました。
現時点において、配当の実施について決定している具体的な事実はございませんが、今後重要事実が発生した場合は速やかに公表いたします。
次に株価についてでございますが、株主の皆様にはご心配をおかけしております。
株価は需給のバランスで決定されると理解しておりますが、当社といたしましては、着実に業績を積み上げて事業拡大・企業価値の向上等に尽力し、株主様をはじめステークホルダーの皆様にご評価いただけるよう努力を続けていく所存です。

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出来高の少なさについて(2012/1/24)

investor

出来高の少なさについて、どのようにお考えでしょうか?
業績が改善されつつあるにも関わらず、流動性が向上しないのは問題なのでは?

modulat

ご質問いただきました出来高についてですが、様々な投資家の方々により市場での取引が行われておりますので、当社といたしましては謙虚にその事実を受け止める考えでございます。
しかしながら、多くの投資家の方々に当社をご評価いただくために、流動性の向上を図ることは重要な課題のひとつであると認識しており、当社を取り巻く様々な状況を考慮の上、慎重に検討・判断してまいります。
当社の企業価値が投資家の皆様に確実に伝わるよう、「継続的な事業成長」及び「堅実なIR活動」にこれまで以上に努めてまいります。

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中間配当について(2007/7/26)

investor

現状では中間配当はありませんよね?

modulat

現在のところ、中間配当の予定はございませんが、株主様への利益還元を経営の重要な課題と位置付けており、一定の配当性向を確保し向上を目指してまいりたいと思います。

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株式市場における流動性に関して(2007/3/22)

investor

株式の市場における流動性に関して対策等どの様にお考えでしょうか?

modulat

弊社として流動性向上は資本政策上重要項目と認識している一方、特定のベンダーによる資本介入等があった場合「お客様の立場に立った中立性」が損なわれることを危惧しております。今後は、中期的に営業販路の拡大や新サービスの拡販など基盤づくりを行う時期でもあると考えており、説明会等のIR活動に力を入れ流動性向上に努めてまいりました。今後も経営基盤の確立、業績進展を慎重に分析しつつ取り組んでまいりたいと考えております。弊社の特徴として中長期的な視点でお客様のことを考えながらサービスを提供する、というビジネススタイルが挙げられます。株主の皆様にもそれをご理解いただいた上で中長期的に支援頂ければと考えており、そのためにも配当性向を高めるなどのかたちで株主様に報いていく所存です。

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説明会等について

個人投資家向け説明会について(2013/06/28)

investor

個人投資家向け説明会を開催する予定はありますか?

modulat

個人投資家様向け説明会のご案内を掲載いたしました。こちらのニュースをご覧ください。
/e_press/press_detail/20130604.html
また、新しい予定が決まり次第、当社コーポレートサイトの<トップ-What's new>や、<ニュースページ>にてご案内いたします。

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コンプライアンスについて

役員数について(2013/3/16)

investor

社員数が60人程度にも関わらず役員が6人もいますが、何故そんなに多いのでしょうか?

modulat

当社の取締役会は8名で構成されており、うち5名が社外取締役(非常勤)であり、執行に係る取締役(常勤/業務執行取締役)は3名でございます。
当社は、執行役員制度も採用せずシンプルなガバナンス制度を構築しており、60名程度の従業員数に対し代表を入れて3名の取締役(常勤/業務執行取締役)は適切であると考えております。
また、当社と同程度の規模の企業で、社外取締役が取締役会の過半数を占めているのはまだ例が少ないと存じますが、高い相互牽制の効果が見込め、現代の上場企業に求められる方向性の一つであると認識しており、いち早く取り入れているものです。
なお、社外取締役が4名でなく5名である理由は、何らかの事情で社外取締役1名が退任しても、過半数を維持する為でございます。
また、取締役の報酬は職務を適切に行うに足り、かつ過分ではない堅実な金額であり、取締役の数が多くても無用なコストの増加にはつながってはおりません。

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情報セキュリティについて(2007/4/24)

investor

特に情報の持ち出しなどの規則と実施はどの程度おこなっておりますか?事故が発生すると、企業価値は下がると思います。

modulat

当社ではお客様のシステムをお預かりするという業務の特性上、契約締結時にお客様とは厳密な機密保持契約を締結させていただいております。
また、当社従業員に対する雇用契約書においても、機密保持条項を記載しており、社内規程においてもセキュリティポリシーを制定するなどの具体策を講じております。
現在のところ、アクセスログをとるなどの具体策を実施しており、今後必要に応じて更に強化していく考えでございます。

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その他

緊急障害対応について(2016/03/18)

investor

大規模障害が発生したのは1社、または複数社でしょうか?
障害が発生したサービスは、どのサービスですか?

modulat

大変申し訳ないのですが、障害の内容に関しては、お客様との守秘義務がありますので、一切申し上げる事が出来ません。誠に申し訳ありません。
尚、弊社が緊急障害対応を行ったことによりシステムは正常な状態を保持しております。

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人工知能・深層学習について(2016/03/15)

investor

囲碁において人工知能が世界王者に勝利するなど、人工知能・深層学習が株式市場で話題になっております。貴社では人工知能・深層学習に関する技術をお持ちでしょうか。

modulat

当社は、企業様向けに「維持・運用・保守・管理・廃棄」などワンストップで提供するITサービスを主力として事業活動を行っております。
近年は、ソフトウェア開発にも注力し、企業内の “繰り返し作業”や“単純作業”等を自動化する【じどうパソコン】をリリースしております。
しかしながら、「人工知能・深層学習」等に関する技術は残念ながら保有しておりません。
ご期待に沿えず申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

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株主総会でのお土産、飲み物等について(2013/08/25)

investor

前回の株主総会ではどんなお土産、飲み物がありましたか。

modulat

飲み物はご自由にお飲み頂けるミネラルウオーターをご用意いたしました。
お土産については、現在のところ特にご用意しておりません。
当社は株主様への利益還元を経営の重要な課題と従前から位置づけており、現在は配当性向25%程度を基本方針としておりますが、更に配当性向の向上を目指す方針であり、安定的な配当を継続できるよう努力してまいる所存です。
上記の方針に則り、株主様に対し安定的な配当によって利益還元することを最も重視しておりますが、今回のご質問を契機に、今後更に検討してまいります。
また、株主総会開催日についても、従前から他の3月決算期の会社が株主総会を開催する集中日を避けて開催するようにしておりますが、今後も配慮してまいります。

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外国人投資家向けのIR活動について(2009/11/27)

investor

外国人投資家向けのIR活動を行なっていますでしょうか?

modulat

弊社は現在のところ外国人投資家向けのIR活動は行っておりません。
その理由といたしましては、現状では株主様に外国の方が少ない点があげられます。その他に、まだ規模の小さい企業のため、コストや時間をかけられないという事情もございます。
しかしながら、将来的には外国の方にも弊社をアピールすることができるよう努力してまいります。

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■ご質問掲載についての方針
モジュレではより多くの方々に当社に対する理解を深めていただくために、投資家様からいただいたご質問及びモジュレからの回答を当社ホームページに掲載させていただく場合がございます。この場合、当社プライバシーポリシーに則り個人情報などを掲載することは一切ございません。
また、ご質問及び回答は掲載の都合上、当社にて編集させていただく場合もございますので予めご了承下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

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Internet IR 優秀企業賞2009