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当社の目指す方向性

当期の見通し
The forecast for this term

 今後の日本の経済状況は、国内景気は持ち直しに向けた動きがみられ、個人消費にも多少の明るさが見え始めていたところ、2011年3月11日に「東日本大震災」が発生しました。この震災による未曾有の被害と、福島原子力発電所の事故による電力供給の制約やサプライチェーン立て直しの遅れ、原油価格上昇の影響等により、当面わが国の経済状況は弱い動きが続くと見込まれます。
 当社の属するIT関連業界においても、次事業年度では、設備投資や消費の減退が予測され、IT支出が抑制される可能性があり、本格的な回復はまだ先になると予想されております。
 このような中で、大企業から中堅企業向けに、当社の得意とするオーダーメード型の小型コンピュータの基盤環境に関するサービスを提供する「ITAS(アイタス)」により集中し、現状のサービスの効率化と標準化を追求しつつ、競争力の維持拡大に努め、大型で長期的なサービスの獲得に力を注ぎ、事業基盤と利益の強化を図ります。

 同時に、翌事業年度は当社の主要事業領域から進出しやすい事業に関しましても、ビジネスパートナー各社との連携・提携を軸に、将来の収益基盤とするべく長期的視点で、以下の新しい4つのサービスに積極的に取り組んでいきます。

・現事業領域の周辺(ソフトウェア開発など)
・現事業領域の拡大(中小企業向け標準化パッケージなど)
・現事業領域の深化(ITセキュリティ関連サービスなど)
・現事業領域の進化(スマートフォン/新デバイスなど)

 また、事業基盤の強化策として黒字回復の原動力のひとつであった業務効率化/コスト適正化を行いつつも、「経営/企業会計/コンプライアンスの更なる強化施策」も継続させ、上場企業としての社会的責任を堅実に全うする体制をより一層強化していく予定です。

last update 2011/05/11

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